いま私が疑問に思うこと

私が初めて哲学や歴史に興味を持ったのは20年くらい前かなぁ

ソフィーの世界っていう分厚い本をサラッと寝る前に読んでて、内容はあまり覚えてないけど色んな過去の世界を飛びまわる女の子の話だったと思う

そして、何だかルネッサンスって言葉がすごく気に入って、愛ラブルネッサンスと叫んだ❤️

神という存在は、物心ついた時から感じていていつも雲の上から私を見ているお父さんの様な存在だった。小さい頃から同じ夢を何度もみた。

嫌がる私が高いところから背中を押されて落ちていく夢

それは憎しみから落とされるのではなく、行っといでっという感じで背中をポンと押される感じなのだ。押しているのは多分お父さん、神なのだ

雲の上のお父さんの存在を感じていたせいか、私はあまり父親には懐かなかった。父の膝の上に乗った記憶さえない、距離のある親子だったと思う。いとも簡単に父に甘えられる妹が羨ましく感じたこともある。

その父も今年他界した。可愛がっていた妹ではなく私が1人で看取った。

誤飲性肺炎になり口から栄養が摂れなくなり、点滴だけで7カ月間生きていた。ガリガリにやせ細って亡くなっていった。亡くなる前小さな声でありがとうと父が言ってくれた時涙が溢れ父親だったと実感した。

そして、空の上のお父さんは私にとって神様になった。

今年の夏、京丹後の海へ遊びに行った際、元伊勢籠神社にお参りに行った。

最近はわざわざ神社仏閣には足を運ばなかった私がその時は何だか絶対行きたいって思って行ったところだった。境内に入った途端、空気が変わったのを感じた。体感温度が変わってハッとした。お参りをした後、お守りでも買おうかと物色していて、桃守りという張り紙に気づいた。此処から15分程歩いた奥宮へ参った人だけに特別に授ける御守りと書いてあった。私は特別って言葉にになんだか弱い、暑くて疲れていたけど欲しいって思ったらもう歩いていた。奥宮へ辿り着くと奥に天照大神が祀ってあり、六芒星が描いてある石碑が最近出土したと書いてあった事に不思議な感じがしてすぐにネットで天照大神のことを調べていた。そこから伊勢神宮六芒星の灯籠の話を知り、日本人はヘブライ人ではないかという興味深い仮設を見つけた。

そうなると神の起源や日本人は何処から来たのかなど私の探究心を擽り、どんどんのめり込んで行った。